温浴施設「すんぷ夢ひろば」でレジオネラ症発症 大江戸温泉物語

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全国に温浴施設を展開する「大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社」は、静岡県で運営している「天下泰平の湯すんぷ夢ひろば」について、レジオネラ症が発生したとして静岡市保健所より行政処分を受けたことが明らかになりました。

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社 概要

会社名大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社
代表者森田 満昌
法人番号5010001163212
業種生活関連サービス業,娯楽業>洗濯・理容・美容・浴場業>一般公衆浴場業
資本金1億1260万円

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社について

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社は東京都中央区の「大江戸温泉物語グループ」の資産保有会社。子会社に「大江戸温泉物語株式会社」などがあります。2001年に「大江戸温泉物語株式会社」が設立されて以来、全国に温浴施設を開業してきました。また、2015年に投資ファンドの「ベインキャピタルグループ」が同社の親会社の全株式を取得。自社での開業する他にも経営破綻した旅館や公共の宿などの買収を積極的に行い、事業を拡大しています。

事件を起こした「すんぷ夢ひろば」は2010年開業。駿府城公園などのあるエリアに位置し、観光客や地元の人たちに利用されていました。男性7人は施設を利用した後、肺炎や呼吸困難を訴えました。静岡市の調査によって、検出された菌のDNAと患者の菌のDNAが一致したため、静岡市は同施設を当面の間の営業停止処分にしたと発表しました。

天下泰平の湯すんぷ夢ひろばの評判

「大江戸温泉物語すんぷ夢広場」について、引用は避けますが、衛生面を危惧する口コミが某サイト上にありました。