江東区の製造業「日本フォームサービス株式会社」が粉飾決算をしていたとして、証券取引等監視委員会が2400万円の課徴金の納付を金融庁に勧告したことが明らかになりました。
日本フォームサービス株式会社 概要
日本フォームサービス株式会社について
日本フォームサービス株式会社は1956年設立。事務機器の製造販売会社としてスタートしました。駅、空港、学校、ホテルなどへ、ディスプレイ周辺製品やラックなど電子機器を収納・設置するための鈑金技術を用いた製品を製造販売しています。
2019年12月 課徴金納付勧告
2019年12月6日、証券取引等監視委員会によりますと、有価証券報告書にうその記載をして4年間で9億7000万円の利益の水増しを行っていた他、コーポレートガバナンスにおいて虚偽の記載があったとしています。監視委員会は金融商品取引法に基づいて、2400万円の課徴金の納付を命じるよう金融庁に勧告しました。
7869日本フォームサービスから特設注意市場銘柄に関するお知らせが開示されていますが、なかなか酷い内容です😣
隠蔽工作すらされていない不正、開催されない取締役会、機能していない監査役会・・
監査法人は既に退任し(逃げ)、後任は決まっていません。
今後どうなるんでしょうね。。#株式投資
— 割安株ゲッター (@wariyasukabu1) 2019年8月7日