学習教材の「ウイン教育センター」「ネイク」が破産開始決定を受けたことが明らかになりました。同社はクレジット契約で高価な教材を販売しており、兵庫県弁護士会が相談会を開くなど消費者への影響が懸念されています。
目次
株式会社ネイク概要
株式会社ウイン教育センター 概要
ウイン教育センター・ネイクについて
ウイン教育センター・ネイクは小中高性向けの学習教材を企画、販売していました。同社は学習教材を電話で勧誘して販売しており、高価な教材を3年一括でクレジット契約を結んでいました。
同社は2019年9月に事業を停止していましたが、同社が破産したことでサービスが停止したにも関わらずローンが残ってしまうことから兵庫県弁護士団らが無料相談会を開くなど対応を急いでいます。
なお、負債総額は合計約1億2829万円の見通しとのことです。
ウイン教育センター・ネイクのネット上の評判
【学習指導付き学習教材販売会社「(株)ウイン教育センター」・「(株)ネイク」破産手続開始に伴う緊急110番】県弁護士会では、12月26日(木)13時~16時、27日(金)10時~15時に、弁護士が無料で相談に応じる電話相談を実施します。★詳しくは県弁護士会HP→https://t.co/l9PGTdNrZL
— 兵庫県安全安心な消費生活推進本部 (@HyogoShohi) 2019年12月23日