兵庫県神戸市の不動産会社「株式会社セントラルシティ」が債務整理を弁護士に一任したことが明らかになりました。
株式会社セントラルシティ 概要
株式会社セントラルシティについて
株式会社セントラルシティは「大和不動産株式会社」の商号で1958年に設立。同社は、マンションや商業施設などの不動産リノベーション事業を展開していたほか、ビジネスホテルの運営も手掛けていました。
しかし、過去の投資による借入金が資金繰りを圧迫する中、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で売り上げが落ち込み業績が悪化。同社は、所有する物件の売却など経営再建を図っていましたが、コロナ渦による不動産売却が予定通りに進まなかったため、今回の措置となりました。
負債総額は2020年5月期末時点で約228億円の見通しであることが明らかになっています。
株式会社セントラルシティのネット上の評判
付加価値を載せるタイプのブローカーが破綻したイメージ。
— 満州中央銀行 (@kabutociti) 2021年10月1日
セントラルシティ。懐かしい名前。神戸の物件の謄本で何回か拝見した。https://t.co/0tlJIaThUv
— 中野真平@総合商社×@不動産×@PE→ (@NakanoShimpei) 2021年10月3日