ジャスダック上場の倉元製作所が事業再生ADRを申請したことが明らかになりました。
目次
株式会社倉元製作所 概要
株式会社倉元製作所 について
株式会社倉元製作所は1975年創業。宮城県栗原市に本社を構え、薄型テレビ用のガラス基板などの開発、製造、販売を行っています。
2019年3月 債務超過で上場廃止に係る猶予期間入り
2019年3月、同社は2018年12月期決算において5400万円の債務超過に陥ったことを明らかにしました。ジャスダックに上場している同社は、猶予期間の2019年12月末までに債務超過が解消されない場合には上場廃止となります。
5216 倉元製作所
現時点でEDINETに有価証券届出書の提出はない
増資による債務超過解消の可能性はほぼ消失
残された手段は?
①債務免除
②ADR申請による猶予期間延長— |■■) (@pant_moon) 2019年12月16日
2019年12月 事業再生ADRを申請
2019年12月、同社は従前の債務超過の解消が困難であることから、事業再生ADR手続きの申請をしたことが明らかになりました。
倉元製作所、事業再生ADR申請:日本経済新聞 https://t.co/wqIUDVFfHZ液晶業界でメーカーが製造拠点を国外へ移す動きが続いた影響で、大口顧客の発注がなくなり、工場の稼働率が下がっていた。主力の車載向けもふるわず
— gorinotsukudani (@gorinotsukudani) 2019年12月26日
株式会社倉元製作所の評判
株式会社倉元製作所について、ネット上では様々な投稿があります。
5216 倉元製作所
CES2020 世界初曲面マイクロLEDディスプレイ
韓国LED大手のLUMENSのブースで目立つ場所に展示されていました。「FINE-EX」のロゴを確認。形状も一致。倉元製作所の技術力は本物ですよ。たいしたものだ。世界初に乾杯🍸✨https://t.co/pc61UepWqt pic.twitter.com/zmzbZCtNl0
— ハッスルハッスル🙌☆ワンワン☆ (@lovedoor4you_2) 2020年1月13日