北海道川上郡弟子屈町にある川湯温泉の「名湯の森ホテルきたふくろう」の運営会社「株式会社自然塾」が事業を停止し自己破産の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社自然塾 概要
株式会社自然塾について
株式会社自然塾は1985年設立。2003年に「川湯国際ホテル」を買収し、「名湯の森ホテルきたふくろう」へ改名しホテル運営を開始しました。
原生林が見える露天風呂が目玉でしたが、近年は観光客が減少し売上は低迷していました。2018年から経営陣が交代しましたが引き続き経営は苦しく、2020年2月から新型コロナウィルスの影響で利用者がさらに減少。3月9日から休業していましたが今回、事業を停止し自己破産の準備を弁護士に一任しました。
負債総額は約約3億9000万円。
株式会社自然塾・名湯の森ホテルきたふくろうのネット上の評判
川湯温泉のきたふくろうは廃業ですか・・・。1月に泊まったばかりなのでショックです。川湯の温泉街も一段と寂しくなりますね… pic.twitter.com/0VP3X4zwl4
— panda (@__k2299) 2020年3月31日
弟子屈の川湯のホテル、きたふくろうが倒産か。8ヶ月だけだけど川湯に住んでいたし、弟子屈が大好き。ただでさえ廃墟のような閉館したホテルがたくさん残っているのに、また1つ増えるなんてすごく残念。
— かな (@dangantravelerK) 2020年3月31日
https://t.co/4pH1IbKF99
弟子屈(川湯)は昔から客来ないし潰れては再建の繰り返しばかりだからコロナは関係ないと思う
元から自転車操業だったんだろ?— ブラフ@スポスタ (@Brough_Neck) 2020年3月31日
きたふくろう、いい宿だったのにな😭川湯なんて建物古い宿ばかりだし特に厳しいよな〜コロナ終息する頃には全部無くなってるとか勘弁して欲しい
— oIyan (@oiyan777) 2020年3月31日