岐阜の「株式会社ひだ高山中央市場」が民事再生法の適用を申請をしたことが明らかになりました。
株式会社ひだ高山中央市場 概要
株式会社ひだ高山中央市場について
株式会社ひだ高山中央市場は1974年設立。岐阜県高山市公設地方卸売市場・卸商業センター内で青果・水産の卸売業を営んでいました。
全国の農協や青果市場、契約農家から仕入れた青果を地元のスーパーや農協、市場などへ販売していました。しかし、近年は自社で仕入れを行う小売店が増えたことで売上が減少。支払いや借入金の返済が滞っていましたが、ついに今回の措置となりました。
負債総額は約10億8000万円の見通しです。
なお、今後はスポンサーとして「株式会社駿河屋魚一」が支援に入り、鮮魚部門は廃止、新会社へ青果部門を承継して再建を目指します。
株式会社ひだ高山中央市場のネット上の評判
えー、まじかぁーヾ(・ω・`;)ノ
岐阜県高山市公設地方卸売市場の卸業者、ひだ高山中央市場(岐阜)が民事再生 (帝国データバンク) https://t.co/Lg5TQGUNfg #linenews
— まるみの畑 直販部【飛騨古川の農家】 (@marumi_farm_DS) 2020年4月1日
ひだ高山中央市場倒産!?
びっくりした。
駿河屋さんが引き継いで運営は心強い。https://t.co/EAan8MGyZv— たかんこ (@takanko) 2020年4月1日