神戸市の婦人服販売の「株式会社ハヴァナイストリップ」が破産申請、保全管理命令を受けたことが明らかになりました。
株式会社ハヴァナイストリップ 概要
株式会社ハヴァナイストリップについて
株式会社ハヴァナイストリップは1974年創業。「ハヴァナイストリップ」のブランド名で婦人服の企画・販売を行っていました。
報道によりますと、同社はピーク時の2008年には41億7600万円の売上を計上し、全国の百貨店などに50店舗あまり出店していました。
しかし、近年のアパレル業界の業況の変化に加え、新型コロナウイルスの影響で百貨店や大型商業施設が休業に追い込まれると、資金繰りが限界に達し今回の措置となりました。
負債総額は約11億5000万円の見通しです。
株式会社ハヴァナイストリップのネット上の評判
神戸のアパレル破産申請 負債11億円、営業は継続https://t.co/fABEeBmC7I
→百貨店や商業施設に婦人服店を展開するハヴァナイストリップが破産申請
→新型コロナウイルスの感染拡大により百貨店などで臨時休業が相次ぎ業績が悪化
→営業を続けながらスポンサーに一部事業を譲渡する方針— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年5月25日
ハヴァナイストリップの破産。
個人的にはレナウンよりも思い入れがある。— ごーう (@sakusakugo) 2020年5月25日
ここは、レナウンと同じく化石みたいな会社やから、今まで生きてたのが不思議なだけで当然な結果。次は、どこかな?もともと服屋は、小売もメーカーも生地屋も工場も息絶え絶えやからなー。https://t.co/gN5qQCFPxV
— yossy (@yossy1122) 2020年5月25日
ハヴァナイストリップの社長さんめちゃくちゃ立派な人だったのに、ついに破産してしまった。破産間近の話し合いに参加できたのは貴重だったな。
— よこたく (@ahoumegane) 2020年5月26日
https://t.co/yo9jk5o2j4
婦人服小売のコロナ関連倒産。
元の外部環境の悪化による傷みからのコロナという典型パターンか。婦人服は対面販売の担い手が多数淘汰されたが、対面販売を支えてきた層の消費行動はどう変化するのか。— サラダ用スパイス@倒産事例収集 (@spicesaladama) 2020年5月25日
婦人服販売「ハヴァナイストリップ」が自己破産 新型コロナで資金繰り悪化 yahoo!ニュース