大阪市都島区のホテル運営会社「株式会社グラッドシステムズ」が民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
株式会社グラッドシステムズ 概要
株式会社グラッドシステムズについて
株式会社グラッドシステムズは2009年設立。同社は、ビジネスホテルの「大阪シティホテル京橋」や「ホテルグラッドワン京都七条」等を運営しており、近年ではインバウンド需要を取り込み外国人観光客の利用が増えていました。
しかし、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、利用客が激減し売り上げが悪化。
さらに、緊急事態宣言の再発出により「GoToキャンペーン」が一時中断となったことでキャンセルが相次ぎ、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約9億7100万円の見通しです。今後はスポンサー支援による再建を目指す方針で、営業は現在も続いています。
株式会社グラッドシステムズのネット上の評判
仕事の前後泊で何度か利用しました。京阪電車一望ルームがうれしかったのですが。
第3波、GoTo停止で年末年始のキャンセル相次ぐ ホテル運営のグラッドシステムズが民事再生(帝国データバンク)#Yahooニュースhttps://t.co/q3vzg9yaXt pic.twitter.com/hbSqeWsLsI
— 出てこいシャザーン (@kutunoura6) 2021年2月2日
「大阪シティホテル京橋」や「ホテルグラッドワン京都七条」「ホテルグラッドワン京都四条大宮」などビジネスホテルの経営の「株式会社グラッドシステムズ」は、1月29日付で大阪地方裁判所へ民事再生法の適用を申請。負債総額は約9億7000万円の見通し。
— taguchi (@gogosum) 2021年2月1日