東証1部上場の「生活救急車」を展開する「ジャパンベストレスキューシステム株式会社」が電力小売事業から撤退することを明らかにしました。
同社は、2019年9月に電力小売事業に参入しましたが、2020年の電力卸価格の高騰による影響で、業績が悪化。現在、価格水準は安定しているものの、再度価格高騰が起きるリスクを考慮し今回の措置となりました。
電力小売事業の撤退に関するお知らせ ジャパンベストレスキューシステム株式会社
ジャパンベストレスキューシステム株式会社 概要
ジャパンベストレスキューシステム株式会社について
ジャパンベストレスキューシステム株式会社は1997年設立。同社は、総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を展開しているほか、少額保険や修理保証、補修工事なども手掛けています。
ジャパンベストレスキューシステム株式会社の評判
ジャパンベストレスキューシステム株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
ジャパンベストレスキューシステム (電力小売事業からの撤退)
電力小売が自由化されて、参入プレイヤーが集まったけど2020/12〜2021/01の市場価格高騰で火傷して、そんな甘いもんじゃなかったと気づいたパターンか。登録小売電気事業者が722事業者(5月末)おり、どうなっていくのか気になるところ pic.twitter.com/VscsiGgmNP— 適時開示マニア (@TDnet_mania) 2021年6月21日
東証・名証1部上場でトラブル解決サービスの「生活救急車」を展開する「ジャパンベストレスキューシステム」は、9月末をめどに電力小売事業から撤退すると発表しました。
2020年12月から2021年1月にかけて発生した電力卸価格の高騰に伴い、同事業の業績も下振れするなど一定程度の影響を受けました。
— モリー (@molly19571009) 2021年6月21日
JBR、電力小売事業から撤退、価格高騰再発リスクに鑑み判断、売上高は8600万円
— ありゃりゃ (@aryarya) 2021年6月21日