神奈川県横浜市の舟艇製造会社「日産マリーン株式会社」が特別清算を受けたことが明らかになりました。
日産マリーン株式会社 概要
日産マリーン株式会社について
日産マリーン株式会社は1995年設立。同社は、日産自動車株式会社のマリーン事業部における分社化により設立され、プレジャーボートの製造や舟艇部品の製造事業を主力に展開していました。
しかし、近年では売り上げが減少し、債務超過の状態に陥っていました。その後2016年に、新艇の製造事業およびエンジンの販売を終了し、事後処理を進め今回の措置となりました。
負債総額は約8億円の見通しです。
日産マリーン株式会社のネット上の評判
横浜市港湾局 パトロール01。今は無き日産マリーン製。
台風でこちらに避難していたので間近に。 pic.twitter.com/g1hcelb3cb— 残念な人 (@dt9658) 2021年8月8日
日曜日に大岡川の北仲通り付近で撮った横浜市港湾局の「パトロール01号」。
日産マリーン㈱のカタマランフィッシングボートNSC26をベースにしているものと思われます。なお日産マリーンは2015年に営業終了、今はニュージャパンマリン㈱が販売を引き継いでいます。#横浜市港湾局#大岡川 pic.twitter.com/KzPosZnnwa
— うみぎり (@SkyCruiser221) 2019年2月19日
日産マリーンも過去の会社ですね。
そこそこ重要な仕事をする船も作っていたのに。— なつみかん (@mikan1959) 2019年7月25日