宮城県仙台市の温泉施設運営法人「医療法人北成会」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
医療法人北成会 概要
医療法人北成会について
医療法人北成会は1992年設立。同法人は、温泉施設「どんぐりの湯」を2020年5月に開設したほか、高齢者向け住宅「緑風苑」もオープンし、福祉事業を主力に手掛けていました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、利用客が少なく、過去の設備投資に伴う借入金が資金繰りを圧迫。今後の見通しが立たず、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約8億円の見通しです。
医療法人北成会のネット上の評判
ありゃ、新庄のどんぐりの湯が閉鎖とな?
最近できたばかりだったような…— モウカエル(鉛入りパフェ) (@moukaeru) 2021年10月17日
「どんぐりの湯」運営の医療法人破産
仙台市の医療法人北成会、温泉と棟続きの高齢者向け賃貸住宅を経営の柱としたが、新型コロナウイルスの影響で入居者が集まらず低迷。負債総額は約8億円。#Yahooニュースhttps://t.co/ufblt1QBwe
— 池田美智雄 (@MichioIkeda) 2021年10月10日
「どんぐりの湯」運営の医療法人破産 新庄、県内唯一「温泉空白域」再び (山形新聞)
破産手続き開始決定を受けた北成会運営の「緑風苑」。温泉施設「どんぐりの湯」を併設した=新庄市本合海 昨年5月にオープンした新庄市本合海の温泉…https://t.co/nFnCuDYLBQ#地域のニュース#ローカルニュース pic.twitter.com/tavg76W1C0— 地震速報と新型コロナと地域のニュース (@cvb_224) 2021年10月9日