兵庫県伊丹市の映像機器販売会社「映機工業株式会社」が特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。
映機工業株式会社 概要
映機工業株式会社について
映機工業株式会社は1954年創業。同社は、プロジェクターやレンズ部品など映像機器の販売事業を主力に手掛けており、過去には16mm映写機において「EIKI」ブランドで世界一のシェアを誇るなど、高い知名度を有していました。
しかし、製品価格の低下や需要減少により、売り上げが低下する中、2012年に自社製品の生産を廃止。さらに、国内販売も中止し、海外販売に注力していましたが、厳しい経営状況が続き、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約30億円の見通しです。
映機工業株式会社のネット上の評判
EIKIがなくなったー?!>過去には16mm映写機シェアで世界一を誇っていた映機工業(株)[兵庫]が特別清算(東京商工リサーチ)#Yahooニュースhttps://t.co/7UjdXA9hsA
— ゆや (@yuya_neko) 2022年8月2日
映機工業、ストリートビューだとまだ建物があるが、ここでは、営業してないという感じなのだろうか pic.twitter.com/Lz4xilhMgN
— smallgaugefilms (@smallgaugefilms) 2021年10月19日
日本の映機工業(EIKI)が2021年9月末で廃業されました。
現在はHPにアクセスできなくなっていますが、液晶プロジェクターのランプなど、今後のお問い合わせの窓口は、シネマトグラファー京都のこちらのメールアドレスになるそうです。
>>sales@cinemato-kyoto.com— コガタ社 (@kogatasha) 2021年10月19日