宮城県石巻市の水産加工会社「株式会社酉抜商店」が事業を停止し、自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社酉抜商店 概要
株式会社酉抜商店について
株式会社酉抜商店は1989年設立。同社は、アブラガレイやサンマなどの味噌漬けやフィーレ加工など水産製品の加工事業を主力に手掛けており、宮城県仙台市に直営店を構えていました。
しかし、2011年の東日本大震災による影響で損害を受けたほか、国内の消費不況や仕入れ価格の高騰で採算性が低下。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、飲食店などからの受注も減少し、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約3億1200万円の見通しです。
株式会社酉抜商店のネット上の評判
酉抜商店が自己破産申請 宮城・石巻の水産加工業 負債3億円超
「伊達海鮮」のブランド名で通信販売や仙台市中心部の直営店を展開したが、新型コロナウイルスの感染拡大で販売先からの受注が落ち込み、業績が悪化した。https://t.co/kgfvhXwGQn
— 金子幸一 (@k_denkisetubi) 2022年8月1日
伊達海鮮の干物を頂いた(写真は同封されてれた案内状だけど)。うまいんだよな、ここの。https://t.co/Vae75yIkQD pic.twitter.com/QKkyOZqiOx
— イカノフ (@JILSS0) 2021年12月22日
事業者No.22【(株)酉抜商店】
コロナに負けない〜しんくみプロジェクト〜職人の手で丁寧に造る
伊達海鮮の詰合わせ
一口5000円、限定100口https://t.co/DbNiCRC9ez
(海産物おすすめ8選の7番目です)「MOTTAINAIもっと」で応援中! pic.twitter.com/7nAXkFGQDW
— 日本食糧新聞 (@foodjournal2) 2020年6月30日