宮城県仙台市の合板製造会社「大伸産業株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
大伸産業株式会社 概要
大伸産業株式会社について
大伸産業株式会社は1969年創業。同社は、化粧合板や造作材など建築資材の製造販売事業を主力に手掛けており、東北地方を中心に事業を展開していました。
しかし、東日本大震災の影響により、工場が被災し業績が悪化。東日本大震災事業者再生支援機構の支援により、工場を再建し、経営再建を図っていましたが、近年では復興需要の一巡で売り上げが減少していました。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、受注の減少や原材料の高騰が重なり、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約19億500万円の見通しです。
大伸産業株式会社のネット上の評判
【仙台の話題】 宮城・岩沼の合板製造、大伸産業が破産開始決定 負債約19億円 | 河北新報オンラインニュース https://t.co/latDB0paqa #仙台 #仙台市 #まちくる仙台 #話題
— まちくる仙台 (@machikurusendai) 2022年8月22日