長野県諏訪郡のニット製品製造会社「株式会社サトー」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社サトー 企業情報
株式会社サトー 倒産までの流れ
株式会社サトーは1946年創業。同社は、ニット製品の製造事業を主力に手掛けており、取引先のOEM生産のほか、ニットブランド「tunica(チュニカ)」やニットマスクシリーズ「ice mask」を展開していました。
しかし、近年では同業他社との競争激化により、売り上げが落ち込み業績が悪化。さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で厳しい事業環境の中、経営再建を図っていましたが、事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約2億6000万円の見通しです。
お世話になりました皆様へ pic.twitter.com/DqAXcABNjK
— sato knit (@sato_knit) 2022年11月14日
株式会社サトーのネット上の評判・与信に関する情報
長野の老舗ニット工場「サトー」が閉業、公式SNSで発表
長野の老舗ニット工場を運営するサトーが、11月14日をもって閉業した。1946年に創業。「カンサイヤマモト」や「ジュンコ シマダ「マメ クロゴウチ」「アキラナカ」といったブランドと協業してニットを製造https://t.co/B8X3EXmr9h
— macaron (@fraisst) 2022年11月15日
コロナ禍が始まったばかりでウイルスの正体もよくわからず不織布マスクが不足し世の中が不安でいっぱいだった頃、サトーさんのニットマスクに助けられました。肌あたりが柔らかく、ニットでこんなに優しいものが作れるのかと感動しました。おつかれさまでした。 https://t.co/d7KUw8aZXg
— ミス・大丈夫 (@0ctahedral) 2022年11月14日
閉業のお知らせにびっくりしてる……
コロナによって一番混乱していた時期にサトーのニットマスクを購入出来て良かった https://t.co/UF6YOvbWdE— ちゃんりの (@y_m11883) 2022年11月14日