長野県の電気工事会社「株式会社太陽電気工事」と関係会社3社が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社太陽電気工事 企業情報
株式会社太陽電気工事 倒産までの流れ
株式会社太陽電気工事は1973年設立。同社は長野県を中心に太陽光発電の施工・販売や、オール電化の導入支援など電気工事業をメインに手掛けていました。
しかし、競合他社との競争が激化する中、再生可能エネルギー発電設備の設置などに関する条例違反により市からの社名公表を受けたほか、森林伐採許可の取消処分などを受け信用力が低下。業績が悪化し、資金繰りが限界に達したため2023年1月に事業を停止し、今回の措置となりました。
負債総額は4社計約5億3000万円の見通しです。
再生可能エネルギー発電施設の設置及び維持管理に関する条例の違反事業者について
株式会社太陽電気工事のネット上の評判・与信に関する情報
#太陽電気工事(#長野市)、破産手続き開始決定 発電施設設置でトラブル|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト https://t.co/b7ARdSk1Yj
太陽電気工事(長野市)
上伊那郡 #辰野町 で、再生可能エネルギー発電施設の設置などに関する町条例に違反
負債額は計約5億3千万円。
— 月乃 恵_魔女修行中🧹🪄🧙♀️ (@Shantotto_1026) 2023年1月29日
長野市(株)太陽電気工事は、再生可能エネルギー発電施設の設置について申請内容と異なる複数の施工を行い、町からの指導・助言・勧告に対して対応していません。#長野県#辰野町https://t.co/CDXyzPWgSP pic.twitter.com/71750ue2Z4
— 全国再エネ問題連絡会 (@saiene_news) 2022年8月31日