兵庫県神戸市の物流ソリューション会社「株式会社ビーリンク」が自己破産を申請したことが明らかになりました。
株式会社ビーリンク 企業情報
株式会社ビーリンク 倒産までの流れ
株式会社ビーリンクは2005年設立。同社は、人材派遣会社として設立後、2007年に運送事業や倉庫管理事業に参入し、荷物の定期集荷、チャーター便などの物流ソリューションの提供を主力に手掛けていました。また、外国人労働者を対象とした英会話教室「VOSSナチュラル英会話」や著名プロサッカー選手が手掛けるスニーカーブランド「MIKAKUS」の店舗を運営するなど、積極的に事業展開していました。
しかし、2022年に10年間にわたる不適切会計が発覚し、信用が墜落。その後、業績が悪化する中、スニーカー事業から撤退し、スポンサー支援による事業再生を模索していましたが、金融機関からの支援を受けることが困難であり、事業継続が難しいことから今回の措置となりました。
負債総額は約50億円の見通しです。
株式会社ビーリンクのネット上の評判・与信に関する情報
物流のビーリンク、自己破産を申請 負債推定50億円 イニエスタのスニーカーブランドを日本で初めて出店
| 経済 | ひょうご経済+ | 神戸新聞NEXT https://t.co/f5WN6q04Nf @kobeshinbunより— 神戸新聞 (@kobeshinbun) 2023年2月2日
神戸の運輸会社ビーリンクが自己破産申請か。
そこの関西物流センターがラサールロジポート投資法人のロジポート尼崎みたいだが、ラサールが2020年に取得した時点のリリースだと尼崎はテナント数13。どの程度影響あるか。#JREIT pic.twitter.com/HGYvDWQ0Vw— unit00 (@unit00test) 2023年2月2日
某シューズブランドの件、こういう経緯があったとは知らなかった。これは大変だったなアンドレス😭彼のマネジメント事務所は企業選定までは関与してなかったのかな。直近の新ブランドの件もそうやけど、どうもあやしい取り巻きが見え隠れしていて不安。 https://t.co/aOy9AumMNA
— Yatao Tsuchi (@yataoda4) 2023年2月2日