アイスホッケーチーム「ひがし北海道クレインズ」運営会社が破産

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北海道釧路市のプロアイスホッケーチーム運営会社である「ひがし北海道クレインズ株式会社」に対し所属選手ら債権者が破産申し立てを行ったことが明らかになりました。

ひがし北海道クレインズ株式会社 企業情報

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法人名ひがし北海道クレインズ株式会社
種別債権者からの破産申立
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代表者田中 茂樹
商品名ひがし北海道クレインズ
所在地北海道釧路市鳥取大通2丁目4番2号
法人番号8430003010276
業種娯楽業
加入団体アジアリーグアイスホッケー

ひがし北海道クレインズ株式会社 倒産までの流れ

ひがし北海道クレインズ株式会社は2019年設立。同社は北海道釧路市を拠点とするプロアイスホッケーチーム「ひがし北海道クレインズ」の運営を手掛けていました。アジアリーグアイスホッケーに所属していた同チームは十條製紙のチームとして発足し、70年の歴史の中で過去に四度優勝するなど、多くのファンや地元住民から支持されていました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、観客が減少するなど収益が悪化。監督、選手への給与未払いが発覚するなど厳しい経営状況が続いており、債権者である所属選手らから破産申請が行われました。また選手や監督、コーチの多くは同市を拠点とする新チーム「北海道ワイルズ」に移籍することを明らかにしています。
負債総額は約1億9900万円の見通しです。

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