群馬県太田市の飲食店経営会社「有限会社一休」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。

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有限会社一休 倒産までの流れ

有限会社一休は1976年創業。同社は群馬県内にて飲食店の運営を手掛けており、30年以上続く老舗居酒屋「居酒屋一休」や、結婚式の2次会でも利用されるダイニングバー「バーダイニングeru」などを展開していました。

しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響から営業時間の短縮や休業が続き業績は悪化。補助金の活用など経営改善を図るものの資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。

負債総額は約1億1000万円の見通しです。

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