兵庫県姫路市のパナソニックHD子会社「パナソニック液晶ディスプレイ株式会社」が特別清算の申請準備をしていることが明らかになりました。
パナソニック液晶ディスプレイ株式会社 企業情報
パナソニック液晶ディスプレイ株式会社 倒産までの流れ
パナソニック液晶ディスプレイ株式会社は株式会社日立ディスプレイズと現パナソニックHD株式会社、株式会社東芝の共同出資により2004年設立。2010年には、90%以上の株式を保有したパナソニックHD(株)が経営権を有していました。また、同社はパナソニックのテレビ「VIERA」の液晶パネルの製造を手掛けていたほか、過去には共同出資先であった日立や東芝の液晶製造も行っていました。
しかし、2016年にはテレビ用の製造から撤退しており業績は悪化。タブレットや医療用モニターなど需要の高い製品への生産転換により経営回復を狙うものの、国内外の競争激化により厳しい経営状況を強いられていたため、2023年3月末には事業を停止し今回の措置となりました。。
負債総額は約5800億円の見通しです。
パナソニック液晶ディスプレイ株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
パナソニック液晶ディスプレイ破綻か… VAIO の液晶ディスプレイってずっと PDP 製だった気がするんだけど、大丈夫なんかな
— Go Kudo / @zeriyoshi@phpc.social (@zeriyoshi) 2023年8月2日
SHRRP潰しで韓国へ飛ばす非道な経営。売れてないからだろう。東芝、SONYと結託。新方式TV、半導体を鴻海へ切り売り、中国へはSANYOの家電を丸ごと売った。松下と姻戚だった。
パナソニック、液晶子会社を解散 5800億円の債権放棄 https://t.co/csWarme0d5
— 鳥木 晃 (@vruBLa89OPnjh4C) 2023年8月1日