群馬県利根郡のガラス製品製造業「上越クリスタル硝子株式会社」が事業を停止し、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。
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上越クリスタル硝子株式会社 企業情報
上越クリスタル硝子株式会社 倒産までの流れ
上越クリスタル硝子株式会社は1905年創業。同社はガラス製品の製造・販売を手掛けており、1968年皇居新宮殿工事の際に照明用ガラスを納入したことを皮切りに、中尊寺金色堂の証明用特殊ガラスや帝国ホテルのシャンデリアなど、様々なガラス製品の提供をおこなっていました。また観光施設「月夜野びーどろパーク」を整備するなどガラス製品の知名度向上にも大きく貢献しました。
しかし、バブル崩壊後からは債務超過に陥っていました。さらに近年の新型コロナウイルス感染拡大が、経営難に拍車をかける中、中小企業活性化協議会の協力を得て再建を目指すもスポンサー企業が見つからず、資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約10億3000万円の見通しです。
上越クリスタル硝子株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
親会社の倒産で廃業か…行ったことある観光施設がどんどん閉店していくのは悲しいな…
写真は2017年3月訪問時と2019年3月ホテル水上館内にあった上越硝子のガラス「月夜野びーどろパーク」経営 上越クリスタルガラスが自己破産申請へ(群馬テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/3n4HGs62GP pic.twitter.com/VtiWfkHb7Y
— nom (@24jihanki) 2023年10月3日
施設名としては、上越クリスタルの旧名の方が馴染みがある『月夜野びーどろパーク』がなくなるの、寂しい。
家の中見まわしただけでも
たくさん買わせていただいたなぁ。— まる (@XZAfIitikxeLoU8) 2023年10月3日