大阪府大阪市で金物を製造していた「昌一金属株式会社」が民事再生法の適用を申請し、保全処分及び監督命令を受けたことが明らかになりました。
昌一金属株式会社 企業情報
昌一金属株式会社 倒産までの流れ
昌一金属株式会社は1933年創業。同社は電柱などに利用されるアームバンドや変圧器バンドといった装柱架線金物をはじめとして、光ファイバーケーブルなどの通信用装柱金物、マンホール用の地中線関連金物などを製造、販売していました。関西や九州エリアを中心に取引をしていたほか、東日本大震災などのインフラ復旧工事などでも受注を受けていました。
しかし近年は大手の取引先であった電力会社からの受注が減少。厳しい経営状況の中、原材料の高騰などもあり資金繰りが限界に達していました。このような状況の中、2023年9月の決算にて粉飾決済が露呈するなど、信用不安が募り今回の措置となりました。
負債総額は約39億2000万円の見通しです。
昌一金属株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
関電に納品してた年末の電材メーカー昌一金属の粉飾決算の民事再生法申請とかの諸々あるけど
石川県は北陸電力の範囲やけどなぁ
色々年明けはあるやろうねぇ…— 篠宮 (@shinomiya_r) 2024年1月3日
大手電力会社向けに架線金物などを製造していた昌一金属(株)[大阪]が民事再生、負債約39億円(東京商工リサーチ)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース
粉飾でけぇなあ
ただ債務超過1億だったらワンチャンあるで。 https://t.co/tlQ2YPPi2v— hrc_salpha5 (@hrc_rb7) 2023年12月28日