秋田県大館市の食料品製造会社「有限会社秋田比内食品」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
有限会社秋田比内食品 企業情報
有限会社秋田比内食品 倒産までの流れ
有限会社秋田比内食品は1997年創業。秋田県の名産物である「きりたんぽ」の製造を主力に手掛けており、秋田県産の「あきたこまち」を利用するなど地元に密着した事業展開をしていました。また「比内地鶏スープ」なども製造していたほか、ネットでの販売も行っていました。
しかし、商品開発に関した設備投資や関連会社である「日本ナチュラル」の破産により業績は悪化。厳しい経営状況の中、2023年にも関連会社である「ナチュラルファーマーズ」が倒産し、貸付金が回収不能となり資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約3億2000万円の見通しです。
有限会社秋田比内食品のネット上の評判・与信に関する情報
えっ
『秋田県大館市に本拠を置く食品会社の「有限会社秋田比内食品」は、3月5日付で秋田地方裁判所大館支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。』
秋田の食品会社「秋田比内食品」に破産開始決定、負債3億円 国内倒産 – 不景気.comhttps://t.co/kzIjEyEWdb
— &- (@anblojp) 2024年3月16日
秋田比内食品のきりたんぽって時々稀に地元で見掛けるのだけど入荷タイミングが分からなくて、通販を探してみたけどの自社通販しかやってないのかな…?
(謎のマスコットキャラ「きりたん」…)https://t.co/4h8LhtGISr— 間宮健太郎/土野魔魅 (@mami_tuchino) 2023年11月3日
大館市の秋田比内食品さんの、オカラ無し豆腐。上が、「かぼちゃのムース仕立て」、下が「プレーン豆腐」。
大豆のとても濃厚で深く優しい味。先ずは、是非とも「岩塩」で味わって下さい。日本酒の肴にもなるんだな。。。 pic.twitter.com/A4sPZFb2— ASD(Anaerobic Soil Dis-infestation (@ASD_anaerobic) 2013年2月11日