長崎県雲仙市で旅館を運営する「有限会社小浜春陽館」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
有限会社小浜春陽館 企業情報
有限会社小浜春陽館 倒産までの流れ
有限会社小浜春陽館は1934年創業。同社は小浜温泉街を象徴する老舗旅館「小浜春陽館」を運営しており、歴史のある門構えを代表に宴会場や和ダイニングといった施設のほか、色浴衣などのサービスなども手掛けていました。
しかし近年は同業他社との競合などにより業績は徐々に悪化。建物の老朽化などもすすむ中、新型コロナウイルス感染拡大の影響により観光客の利用も大幅に減少していました。その後も経営回復の兆しは見られず、修繕費用の確保が難航してしまったため事業継続は困難と判断。1月末には事業を停止し今回の措置となりました。
負債総額は約2億円の見通しです。
有限会社小浜春陽館のネット上の評判・与信に関する情報
あれ、昨年立ち寄りで入った春陽館が倒産してる!?小浜の一等地の宿なのに。バブル期のホテル感はあったから、方針転換が難しかったのか。/ 長崎の老舗旅館「小浜春陽館」に破産開始決定、負債2億円 https://t.co/bOk6FAg56I
— NOT (@N_O_T) 2024年4月6日
6年前に泊まったトコやん!
1月に営業終了してたそうです。
(画像はストリートビューより)団体客の減少とコロナ禍で稼働が低下「小浜春陽館」が破産手続き決定 負債は約2億円 長崎(NBC長崎放送)#Yahooニュースhttps://t.co/rM6bvp4tor pic.twitter.com/sdHgusTsFk
— motomi141 (@motomi141) 2024年4月3日