広島県北広島町で養鶏・鶏卵業を営む「農業組合法人石本農場」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
農事組合法人石本農場 企業情報
農事組合法人石本農場 倒産までの流れ
農業組合法人石本農場は1969年設立。同社は養鶏・鶏卵業を中心に事業を展開しており、直売店では生産した卵を用いたプリン、クッキー、パスタなどの販売も手掛けていました。またエサの材料を乳酸発酵させるなど、独自の飼育方法によって同社で生産された卵は評判が高く、地元の洋菓子店などでも多く用いられていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により取引先からの受注が減少し売り上げが悪化。また飼料の価格も高騰するなど厳しい状況の中、2024年3月には養鶏場で鳥インフルエンザが蔓延し約8万羽の鶏を殺処分しました。これにより資金繰りが限界に達し今回の措置となりました。
負債総額は現在調査中です。
農事組合法人石本農場のネット上の評判・与信に関する情報
えぇぇっ!?
石本農場さんのたまごを使った
ラフラフさんの満月プリンもどうなるんだろう😭 https://t.co/Il7ZnV3K9R— 海月 ⁺𓂃ॱଳ͘ •₊˚ (@fuwarikurage2) 2024年4月23日
石本農場が破産申請かぁ~
日本の国は阿呆ばかり…
このような企業をなぜ支援が出来ない。
残念とか言ってたが…
残念なのは行政の対応。
— ラメ色の流星 (@DxMuramasa) 2024年4月23日