ガラス加工事業を手掛ける宮城県栗原市の「株式会社倉元製作所」が基板事業(成膜ガラス基板事業)を廃止したことが明らかになりました。同事業は売り上げの半分近くを占めていましたが、近年は液晶パネルの需要が低下していることもあり、今回の措置となりました。今後はより顧客需要の高い太陽電池の製造に移っていくほか、子会社化する予定の清掃ロボット開発「株式会社アイウイズロボティクス」の製造なども手掛けることを明らかにしています。
株式会社倉元製作所 企業情報
株式会社倉元製作所 企業概要
株式会社倉元製作所は1975年創業。同社はガラスや液晶パネルなどの切断、研磨及び成膜を主力としているほか、薄膜付基盤やサファイア、合金などといった幅広い素材の超精密加工を手掛けています。
株式会社倉元製作所のネット上の評判・与信に関する情報
倉元製作所のITO成膜事業は元々ニーズがなくて、2024年6月に事業が終了する年間計画でした。それでもみんなで最後の閉店営業して9月迄伸ばしました。液晶ITO成膜は日本にニーズがない事業。半歩先に仕掛けていかないといけない❗️
— 渡邉敏行@倉元製作所(東証5216) (@cityhunting) 2024年10月14日
倉元製作所
材料不明、有機EL関連?中小型液晶ディスプレイ用ガラス基板加工メーカー。ガラス基板の切断から研磨、成膜まで総合加工を手掛ける。継続前提に疑義注記
MC33億、PERn/a— JawsKabukabu (@JawsKabukabu) 2018年9月20日