栃木県宇都宮市で米穀類の卸売りを手掛ける「株式会社平石屋吉田商店」が、事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約6億7500万円の見通しです。
株式会社平石屋吉田商店 企業情報
株式会社平石屋吉田商店 倒産までの流れ
株式会社平石屋吉田商店は1907年創業。同社は主に米店や量販店を主な取引先として米穀類の卸売りを手掛けていました。精米設備を完備し、ドラッグストアやスーパーなどに卸すほか一般小売りも行っていました。
しかし、同業他社との競合激化により売り上げが低迷。また、近年の米価格高騰により販売する米穀が確保できない状況となり、先行きのめどが立たなかったため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置となりました。
株式会社平石屋吉田商店のネット上の評判・与信に関する情報
平石屋吉田商店(宇都宮)が事業停止、破産申請へ 米穀販売の老舗|下野新聞デジタル https://t.co/jLv3YHPvF2 @shimotsuke_npより さぁて関係者が「見ず知らずの業者に米農家は米を売らない!」と力説してたのに米問屋が飛んだわけなんですが
— 山城うねび (@Yamachirounebi) 2025年2月19日