フリマアプリを運営している「株式会社メルカリ」は2019年6月期の決算短信で137億円の赤字を計上したことを発表しました。
株式会社メルカリ 概要
会社名 | 株式会社メルカリ |
代表者 | 山田進太郎 |
所在地 | 東京都港区六本木6丁目10番1号 |
法人番号 | 6010701027558 |
業種 | インターネット附随サービス> アプリケーション・サービス・コンテンツ・プロバイダ |
資本金 | 69,587百万円 |
株式会社メルカリについて
株式会社メルカリは2013年に設立。フリマアプリ「メルカリ」の企画から運営まで行い、2014年6月にはフリマアプリサービスの中で利用者数が4位と国内でも規模の大きいサービスを展開しています。
もとは20~30代の女性を中心に人気を集めていましたが、匿名や偽名を使ってスマートフォンだけで気軽に取引を行える点から、近年では様々な年代の利用者が増加しています。
今年2月にはスマホ決済サービス「メルペイ」を開始しましたが、メルペイをはじめとする新規事業の拡大に向け、人員強化による人件費の増加や広告費への投資などがかさみ、137億円の赤字を計上したことを明らかにしました。
株式会社メルカリの評判
株式会社メルカリについて、ネット上では様々な投稿があります。実際にメルカリを利用している人と思われる書き込みがいくつか投稿されています。
ブログ更新しました。
赤字幅が拡大続けるメルカリ。本業のフリマ事業は絶好調ですが上場以降
・シェアサイクル事業メルチャリ
・英国フリマ事業
など事業撤退を繰り返しています。現在巨額投資中のメルペイも競争激化で収益が見込めない状況。しばらく黒字化は厳しそうです。https://t.co/vEWQ2Zpcu0— かいまる (@leverage_toushi) 2019年8月12日
メルペイ後払いの罠
・売上金1万あり→翌月に売上金充当はできない
・振り込み1万円可能→振り込みにシステムが対応していない
コンビニで300円払えメルカリって未だにPC画面に未対応だし赤字でエンジニア解雇で人件費削減、消費者生活センターやJAROにクレーム行ったらヤフオクに負けるのでは?
— じょにーでぃふ (@j2diff) 2019年9月7日
風呂敷広げるところまで広げてからの回収なので、現状の赤字を機にすることはないですよね。どうしても赤字が気になってしまうと思うのですが、それだけの赤字を出せる力があるという事実ですし。
国内でのメルカリ事業の年間GM… #NewsPicks https://t.co/PfSCD0cODn
— 青木真也 shinya aoki (@a_ok_i) 2019年8月9日