北海道札幌市の商業施設「ススキノラフィラ」が2020年5月17日をもって閉館することが明らかになりました。跡地には新ビルの建設が予定されています。
目次
ススキノラフィラ 概要
名称 | ススキノラフィラ |
正式名称 | ススキノ十字街ビル |
施設所有者 | ススキノ十字街ビル |
所在地 | 札幌市中央区南4条西4丁目1 |
最寄り駅 | すすきの駅 すすきの停留場 |
開業日 | 2009年3月26日 |
閉業日 | 2020年5月17日 |
面積 | 27,102 m² |
テナント数 | 120 |
変遷 | 1974年 札幌松坂屋 1979年 ヨークマツザカヤ 1994年 ロビンソン百貨店 札幌 2009年 ススキノラフィラ |
ススキノラフィラについて
ススキノラフィラは札幌市中央区に位置する商業ビル。1974年に札幌松坂屋としてオープン。その後、ヨークマツザカヤ、ロビンソン百貨店札幌と変遷し現在はススキノラフィラとして運営されています。核テナントは地階のイトーヨーカドーすすきの店(食品)。他に婦人服やレストラン、屋上ビアガーデンや文教堂書店などが入居しています。
ススキノ十字街ビルの建て替え
既存のススキノ十字街ビルは現在の耐震基準を満たしておらず、取り壊しが決定しています。跡地利用についてはイトーヨーカ堂、竹中工務店、アインファーマシーズ、セイコーフレッシュフーズ、キタデン、ススキノ十字街ビルら6社が新ビル建設にあたって協議を進めており、ホテルを含む商業施設などの案も出ているとのことです。
札幌市の再開発
札幌のススキノについては、「ホテルリブマックス札幌すすきの」「ベッセルホテルカンパーナすすきの」「JALシティ札幌中島公園」のオープンや2020年の「ホテルウィングインターナショナル札幌すすきの」の開業予定など再開発の著しいエリアで、外国人観光客の増加を追い風に今後も開発が進んでいくことが見込まれています。
ススキノラフィラの評判
ススキノラフィラについて、ネット上では様々な投稿があります。
札幌の「ススキノラフィラ」20年5月閉店 取り壊し23年に新ビル(北海道新聞) https://t.co/8JuJCjq6dU
施設の呼び名で年代がバレるすすきののランドマーク。すすきのでの飲み会の待ち合わせもここ。寂しいなぁ— 北乃カムイ 北海道一丸になって今を乗り切ろう‼️ (@kamuikitano) 2019年10月16日
そういうことか!!!衝撃なラフィラ前です。。
【火事現地画像】北海道札幌市中央区ススキノラフィラ地下電圧室で火災「全館停電」すすきの 5/25 – NAVER まとめ https://t.co/GRQhE9OA2O— 橘エリカ (@erika1022h) 2016年5月25日
ほうススキノラフィラの跡地の建物にはホテルも入るのか。
— Yoshihito KIKUCHI (@ice_watcher) 2019年10月17日