ふるさと納税をめぐりトラブルを起こしていた「株式会社小野瀬フーズ」「小野瀬水産株式会社」が破産手続開始決定を受けたことが明らかになりました。
目次
株式会社小野瀬フーズ 概要
株式会社小野瀬フーズについて
株式会社小野瀬フーズは1991年設立。茨城県、千葉県を中心にで回転寿司店「すし勢」、和食料理「ごほう」「晤寶」、とんかつ店「かつ萬」を運営していました。
しかし、2004年には創業社長の小野瀬憲一氏が逝去したことから取引先から契約を解除されるなどトラブルがあり、業績不振が続いていたところに、筑西市のふるさと納税返礼品のおせち料理の生産が間に合わず、発送が中止になるトラブルが発生。先行きの見通しが立たなくなったことから今回の措置となりました。
負債総額は約9億7000万円の見通しです。
株式会社小野瀬フーズのネット上の評判
ふるさと納税の返礼品でまた問題が起こったんですね…。
宮崎県美郷町が委託していた有限会社新垣ミートは悪徳企業でしたが、今回の茨城県筑西市が委託した株式会社小野瀬フーズは無能だったようです。
納税者からしたら、どちらも期待を裏切る悪徳企業でしょう。https://t.co/7WiE25k1BZ
— トシヤ@自宅警備員が夢 (@for_rich_life) 2020年1月1日