福岡県福岡市で家電配送や太陽光発電システムの設置をしている「株式会社ヤマダエコソリューション」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社ヤマダエコソリューション 概要
株式会社ヤマダエコソリューションについて
株式会社ヤマダエコソリューションは、1995年設立。「株式会社クライム」より配送、取付業務の移管を受けて事業を開始しました。2003年にはヤマダ電機が70%を取得し同社系列企業となり、西日本地区の店舗の担当を行っていました。
しかし、2009年の4月以降ヤマダ電機と外注業者が直接取引を行うようになったため、売り上げが激減。2017年に、ヤマダ電機との資本提携を解消し、グループ代表者の岡田雅登氏100%出資企業となっていました。
近年は、太陽光発電システム、エコキュートなどのオール電化商品の設置事業に力を入れていましたが、競合激化やヤマダ電機からの受注が減少したことにより、資金繰りが悪化していました。
そして、グループ代表者が社長を務める「株式会社RONI WORLD」が破産したことにより信用が失墜し、事業をヤマダ電機関連のみに絞り多くの従業員を解雇するなど再建を目指していましたが、取引先より破産を申し立てられ今回の措置となりました。
負債総額は約37億7100万円の見通しです。
株式会社ヤマダエコソリューションのネット上の評判
【設置工事業の倒産】
東京のヤマダエコソリューションで負債額は37.7億円です。
・ヤマダ電機の元関連会社
・アンテナ、家電等の配送、設置
・2008年に売上119億円、2020年は30億円
・ヤマダ電機が他の外注先を使うようになり資本提携解消
・近年は資金繰り悪化、グループ会社破綻での信用不振で破産— 世界のOZAWA@組織論ダイナマイツ (@yuji_bakenshi) 2020年9月16日
PC売りが不調なら家電量販店も当然不調だ
てかチャイナ製多いし当たり前#新型コロナウイルス— JaP (@ienadia) 2020年9月16日
ヤマダ電機の元関連会社、家電配送や太陽光関連事業などの(株)ヤマダエコソリューションが破産
バブルは終わっただ
https://t.co/OpYOPV77Yq— 旅に出たい (@panda_wave) 2020年9月16日