東証、名証1部上場の電機メーカー「パナソニック株式会社」は、欧州で民生用電池事業を展開している3社を売却し事業から撤退することが明らかになりました。
今回同社は、ドイツに本社を置く投資会社オーレリウスグループに「パナソニック エナジーベルギー株式会社」「パナソニック エナジーヨーロッパ株式会社」「パナソニック エナジーポーランド株式会社」の3社を売却することを発表しました。
民生用電池市場の成熟化に伴い成長が困難なうえ、使い捨て乾電池の需要が減少しつつあるため、今回の措置となりました。
パナソニック株式会社 概要
パナソニック株式会社について
パナソニック株式会社は、1935年設立。同社は「Panasonic」の商号で、エアコンや洗濯機などの生活家電から照明器具などの住宅設備の製造事業を主力に展開しています。
パナソニック株式会社の評判
パナソニック株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
パナソニックは欧州の乾電池事業の売却を発表。看板商品が転機を迎えています。https://t.co/dOVjpdsHYD
— 日経関西 (@nikkeikansai) 2021年3月18日
使い捨て電池大量に売ってるよね…。
"環境意識が高まるなかヨーロッパでは使い捨ての乾電池の需要が伸び悩んでいるため選択と集中を加速させるねらいです。"
パナソニック ヨーロッパの家庭向け乾電池事業から撤退へ | NHKニュース https://t.co/Em07Cdcg45
— 鉄馬 (@tetsumah) 2021年3月17日
#パナソニック
いま思うと、
ずいぶん前から乾電池は買ってない https://t.co/0zz6dOruzL— WAK@倹約×投資=FIRE (@wak00t) 2021年3月17日
脱炭素社会が本格化すると、いつの日か、使い捨て乾電池も見なく時代が来るのね…😅😭
パナソニック、欧州の乾電池工場売却:日本経済新聞 https://t.co/Xf2S9NIGmY
— 番兵 i love kagoshima (@bampei8181) 2021年3月17日
(日経新聞)パナソニックは17日、欧州の乾電池工場を独投資会社に売却すると正式発表。売却額は非公表だが、数十億円とみられる。同社は乾電池で世界大手だが、脱炭素の流れもあり先進国で使い捨ての製品は需要が頭打ち。欧州では電気自動車(EV)用の電池工場の建設を検討しており、同分野に注力する
— はやぶさトニー (@umibeni154) 2021年3月17日