株式会社東京証券取引所は、東証ジャスダック上場の創薬会社「シンバイオ製薬株式会社」を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。
今回、治療薬先行投資による影響を受け2017年12月期から4期連続で営業利益が負であることに加えて、上場後9連結会計年度の営業利益の額が負となり、猶予期間入り銘柄に指定されました。
当社株式の業績基準及び利益計上基準に係る猶予期間入りに関するお知らせ シンバイオ製薬株式会社
シンバイオ製薬株式会社 概要
シンバイオ製薬株式会社について
シンバイオ製薬株式会社は2005年設立。同社は、大手製薬会社が参入しづらい「がん、血液、ペインマネジメント」をターゲットとする治療薬の開発を主力に手掛けています。
シンバイオ製薬株式会社の評判
シンバイオ製薬株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
東証のHP記載の上場廃止猶予期間に関する公表内容について-シンバイオ製薬代表取締役社長兼CEO吉田文紀の見解-
•来年4月東証が予定している制度改正により、上場廃止基準については見直され解除される予定です。
•今期業績予想は発表したとおりであり、黒字化の予想には変更はございません。— かずくん (@0ZnWtJzOewfXkxc) 2021年3月25日
シンバイオ製薬(4582)
今は上場廃止の情報が出回っていて新規が入りにくい状況であると思います。(上場廃止はないのですが)この局面を打破するにはやはり結果を出すしかないのかなと考えてます。
シンバイオ製薬さん頑張ってください。
— ちっくさん@株 (@kvns2cklTJ8BWT9) 2021年3月26日
難治性DLBCLに対するBR療法が、第Ⅲ相思試験で良好な結果であったことから承認を取得した模様。
シンバイオ製薬は先日、上場廃止にかかる猶予期間に指定されているが、研究指向型から収益指向型に転換することも発表している。 https://t.co/ojB84v489q— 医療と経済の情報を発信する人 (@medic_trader25) 2021年3月26日
シンバイオ製薬[4582]:当社株式の業績基準及び利益計上基準に係る猶予期間入りに関するお知らせ https://t.co/tdwkSX88lw
— ひろいこころで® (@Stcra186) 2021年3月24日