東京都中央区の新電力会社「ファミリーエナジー合同会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
ファミリーエナジー合同会社 概要
ファミリーエナジー合同会社について
ファミリーエナジー合同会社は2016年設立。同社は、アメリカの電力小売会社ファミリーエナジーの日本法人として事業を展開しており、日本卸電力取引所から電力を仕入れ個人向けに販売していました。
しかし、2019年に「顧客の判断に影響を及ぼすこととなる重要なものにつき故意に事実を告げない行為」などによる特定商取引法違反が認められたため、消費者庁より3か月間の業務停止命令を受けました。
さらに、2020年の冬、電力不足が原因の電力卸売市場価格急騰による影響を受け、資金繰りが悪化。その後も厳しい経営状況は続き、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約8億6900万円の見通しです。
ファミリーエナジー合同会社のネット上の評判
電力市場高騰の話題をみて
ファミリーエナジーさんの
料金表観にいったら
シレッと
電力料金が来月から倍に
なってるんだが…:(´◦ω◦`):— あなぐらねこ (@holecat_tw) 2021年1月19日
ファミリーエナジーは、やはりヤバイ企業でしたか!
間違って契約してしまったから、半年ほどで解約したが、マジ解約してよかった。
営業グイグイくるし、料金安くないし。
家族家庭なら安くなるかもだけど、一人や二人暮らしならむしろ高くなる— こうき (@kouki_tsukasa) 2020年1月3日
結局安くなったのは最初だけで翌月からは高くなったから解約したファミリーエナジー。昨日業務停止の旨を伝える封書が届いた。え、うちもう契約してないけど?と思ったけどやっぱ悪徳業者だったんだなぁ。早めに解約しといてよかった。 https://t.co/3IFwcM7RwY
— 岡ちゃん (@OkaChiN_P) 2020年1月1日