福岡県久留米市の情報誌発行会社「株式会社ノーマ・ジーン」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社ノーマ・ジーン 概要
株式会社ノーマ・ジーンについて
株式会社ノーマ・ジーンは1999年設立。同社は、久留米や筑後地区を中心に、フリーペーパー「ノーマ・ジーン」を発行しており、地域活性化を目的とし、20代後半から30代前半の女性をターゲットに情報提供を行っていました。
しかし、近年では紙媒体の需要が減少しており、業績が悪化する中、2020年の新型コロナウイルス感染拡大により、広告収入の減少で事業継続が困難となったため、今回の措置となりました。
負債総額は約1億3000万円の見通しです。
株式会社ノーマ・ジーンのネット上の評判
ショックを受けている筑後地域の住民は多いだろう
私もその一人
地域に根ざし、お店に行けば「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあるコーナーに必ずあった「ノーマ・ジーン」
ここまで頑張った事、苦労を想うと、言葉がでない… https://t.co/UARJUi0EKY
— しんこま (@japan_shinnkoma) 2021年12月3日
特集記事が真面目で好感持ってたので残念です
今年の保護猫活動特集は良かったフリーペーパー「ノーマ・ジーン」が自己破産申請へ 久留米など地域情報誌 https://t.co/EGALGele1i @kurumefanから
— スマ 猫探してます (@suma_R30803) 2021年12月4日
今から約10年前
地元の街でカフェを開業していたときに、広告料が高くて手の出なかったフリーペーパーのノーマ・ジーン。
憧れのフリーペーパーがこんなことになっていたなんて。
時代は足速に通り過ぎていきます。 pic.twitter.com/omrWc3iSne— 堤 良二 / 枯れて来たおじさんマン (@tutumi_kagu) 2021年12月3日
久留米のフリーペーパーと言えばノーマジーン・ココミ・アンナップルかな。この手のフリーペーパーは女性向けなのであまり読むページは無いけど、筆頭と言えるノーマジーンが破産になるなんて衝撃。広告の大半は飲食店・美容室・エステサロンなのでコロナ禍の打撃を喰らった形に…。
— うちこ (@uchiko1103) 2021年12月3日