宮城県仙台市の広告代理店会社「cocodeTV株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
cocodeTV株式会社 企業情報
cocodeTV株式会社 倒産までの流れ
cocodeTV株式会社は2010年設立。同社は、宮城県仙台市の情報を発信するポータルサイトの運営やデジタルサイネージ事業、イベントの企画などを手掛けていたほか、自身でもラーメン店などの飲食店運営も行っていました。また、自社のオンデマンド印刷機を活用し、名刺等の印刷事業「cocodePLAZA」や「仙台ハンコセンター」を展開していました。
しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による影響で、飲食店部門や広告部門などの売り上げが激減し業績が悪化。債務超過の状況に陥るなど経営環境が厳しい中、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約1億1700万円の見通しです。
cocodeTV株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
「Cocode」
“新型コロナウイルスの感染拡大でココデや飲食事業の売り上げが落ち込み…”
仙台の飲食店無料案内所「ココデ」運営会社、破産手続き開始 負債1億1700万円 | 河北新報オンライン
https://t.co/YLZYA0CMgI— せんだい手話学習会 (@Sendaisign) 2022年10月19日
コロナか
仙台の飲食店無料案内所「ココデ」運営会社、破産手続き開始 負債1億1700万円(河北新報) https://t.co/Yt9lB0qZmq— とっさん (@nonaka6153) 2022年10月20日