岐阜県岐阜市の書店運営会社「株式会社大洞堂」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社大洞堂 企業情報
株式会社大洞堂 倒産までの流れ
株式会社大洞堂は1950年設立。同社は岐阜県で本屋「大洞堂」を運営しており、過去には同県を中心に5店舗を保有していたほか、教育機関での出張販売も手掛けるなど幅広く事業展開していました。
しかし、近年のペーパーレス化やECサイトの台頭に伴い業績が悪化。厳しい経営状況の中、不採算店舗の整理などを行い収支改善に取り組んでいましたが依然として厳しい事業環境が続き、2022年7月には最後の店舗である羽島店を閉店。その後は建物の賃貸を中心に利益を得ていましたが、過去の借入金が重く、資金繰りが限界に達したため今回の措置となりました。
負債総額は約3億6200万円の見通しです。
株式会社大洞堂のネット上の評判・与信に関する情報
大洞堂が閉店して今日で丁度一年が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか?#書店 #閉店 #岐阜県 #猛暑 pic.twitter.com/B2TCoc4CE7
— 大洞堂羽島店の中の人だった人 (@ooborado8255) 2023年7月17日
岐阜市の書籍雑誌小売「大洞堂」、破産手続き開始決定 昨年に実店舗閉鎖、業態転換後も設備投資が負担に(岐阜新聞Web)#Yahooニュースhttps://t.co/6mqeHEVy6l いよいよ息の根止められてしまったか。子供の頃は大洞堂が楽しみだったなあ
— あいうえおさん (@aiueoP) 2023年8月31日
我が家の近くにも大昔には実店舗あったんだけど、気がついたら葬式屋になってた...。もう、本はネットばかり。
岐阜市の書籍雑誌小売「大洞堂」、破産手続き開始決定 昨年に実店舗閉鎖、業態転換後も設備投資が負担に(岐阜新聞Web)#Yahooニュースhttps://t.co/fNYGTEovLW— KENちゃん (@kenchan110) 2023年8月31日