栃木県宇都宮市の体育施設建設会社「株式会社極東体育施設」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社極東体育施設 企業情報
株式会社極東体育施設 倒産までの流れ
株式会社極東体育施設は2011年設立。同社はテニスコートやサッカー場などスポーツ施設の建設を手掛けており、とちぎ国体の総合スポーツゾーン建設や、人工芝などのメンテナンスやテニスネットといったスポーツ関連部品の修理など幅広く事業展開していました。また宇都宮市の「キョクトウとちぎ蔵の街楽習館(市民交流センター)」などの命名権も契約していました。
しかし、近年は公共工事の受注の減少により業績が悪化。厳しい事業環境の中、借入金も負担となり資金繰りも限界に達したため今回の措置となりました。また宇都宮市は同社の倒産に伴い、命名権の契約を解除することを明らかにしています。
負債総額は約7億円の見通しです。
株式会社極東体育施設のネット上の評判・与信に関する情報
ネーミングライツ締結企業が倒産ってのは聞いたことがない。
極東体育施設が破産へ「まさかこんな事態に…」 施設命名権契約料、栃木と佐野へ未払い|下野新聞 SOON https://t.co/0yqYTMpmGa
— 怜和(東京)東京が熱狂 (@0606xsd3104) 2023年10月7日
鹿沼運動公園野球場、現在は命名権が変わり「ヤオハンいちごパーク野球場」の名称だが、以前は「キョクトウベリースタジアム(ベリスタ)」だったことを思い出しました
長らくブレーブスのスポンサーにもなっていましたねhttps://t.co/ZE4OHHGIWq
— たか (@taka18_brextgb) 2023年10月4日