「大麻グミ」を食べた複数人が体調不良となる事件について2023年11月17日、厚生労働省麻薬取締部は同グミを製造する「WWE株式会社」に立ち入り検査を実施したことが明らかになりました。
「WWE株式会社」はグミを大阪府や東京都の実店舗やオンラインで、販売していました。同社が販売するグミには大麻に含まれる有害成分「THC」に似た化合物「HHCH」を含んでおり、厚労省はこれを「指定薬物」と指定して現在調査中である他、「どんな危険性があるかわからないので摂取しないでほしい」と呼びかけています。
WWE株式会社 企業情報
WWE株式会社 会社概要
WWE株式会社は2022年設立。同社はストレスの緩和や炎症をやわらげる働きがある「CBD」を利用した製品の販売を手掛ける会社であり、東京や大阪に販売店などを保有しているほか通販サイト「KnockOut」などの運営も手掛けていました。
WWE株式会社のネット上の評判・与信に関する情報
これまで規制の対象外だった大麻由来の成分に似た合成化合物「HHCH」について、厚生労働省がきょう、「指定薬物」として指定しました。来月2日から所持、使用、販売が禁止されることになります。
“大麻グミ”をめぐって厚労省は「緊急的に対応した」としていて、異例のスピードでの指定となりました。 pic.twitter.com/TTYJ2gn33H
— 暗号通貨で明るい未来予想図‼️ (@crypt_QFS) 2023年11月22日
来月2日から所持、使用、販売が禁止されることになります。“大麻グミ”をめぐっては、グミを食べた人が救急搬送されるなど体調不良を訴える人が相次いでいることから、厚労省は「緊急的に対応した」としていて、異例のスピードでの指定となりました。 pic.twitter.com/KUDsEjIEDP
— iPhone & iMac (@A9Nkx) 2023年11月22日