広島県広島市で電解水などを用いた衛生管理システム製品を販売していた「株式会社テックコーポレーション」が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。
株式会社テックコーポレーション 企業情報
株式会社テックコーポレーション 倒産までの流れ
株式会社テックコーポレーションは1984年設立。同社は「除菌」や「消臭」効果を持つ電解水を用いた環境衛生機器を製造および販売しており、大型の電解質サーバー「守る水」をはじめとして軽量化を施した「LESシリーズ」など電解質に関連した様々な商品を提供していました。また関東を中心として全国区で代理店による営業を手掛けており学校やスーパーなどに幅広く取り入れられていました。
しかし、近年は原材料の高騰などもあり業績が悪化。割引手形に依存した経営などもあり苦しい資金状況の中、不良債権などにより対外信用がさらに低下しました。その後も仕入れ先とのトラブルなどもありこれ以上の事業継続は難しいと判断し今回の措置となりました。
負債総額は約150億円の見通しです。
株式会社テックコーポレーションのネット上の評判・与信に関する情報
こんなに実績あって破産なの?
事業再生の可能性無いのかな?
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"水素水サーバーや生ゴミ処理機の開発を手掛けていた(株)テックコーポレーション[広島]が破産へ" https://t.co/GhbnDY9lci #%E9%80%9F%E5%A0%B1 #feedly— 珈琲好き (@likecoffee) 2024年3月7日
しつこい電話営業と、効果の怪しい商品。そして社長もコワモテで銀座で豪遊してたらしい。
山口県出身の成金が自滅する例が続く🙄テックコーポレーションが自己破産申請へ 負債150億円、従業員110人は解雇|中国新聞デジタル https://t.co/CpyCsOYJss
— yama (@mailalt20041) 2024年3月7日