愛媛県南宇和郡で鮮魚の販売を手掛けていた「株式会社伊予鈴水産」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
株式会社伊予鈴水産 企業情報
株式会社伊予鈴水産 倒産までの流れ
株式会社伊予鈴水産は1941年創業。同社は深浦漁港で獲れたカツオやアジ、サバといった鮮魚の卸売りのほか、加工品などを製造していました。またフカやキビナゴなどを利用した郷土料理の惣菜や弁当なども取り扱うなど魚介類の加工を幅広く手掛けていました。
しかし、同業他社との競合により業績が悪化。厳しい経営状況の中、燃料費高騰や後継者不足なども重なり事業継続は困難と判断したため今回の措置となりました。
負債総額は約1億1000万円の見通しです。また、関連会社の「株式会社 魚一家」も同様の措置が取られています。
株式会社伊予鈴水産のネット上の評判・与信に関する情報
【日戻りカツオ】
いつも、ありがとうございます。普段、当店のお魚は『愛媛県深浦市の伊予鈴水産』さんから直送ですが、ここ何日かは天候不良で、別の産地からから届いていますが今日はカツオが届きました。… http://t.co/TwNxQ5OYHZ
— CLOUD NINE (@CL9_oshiage) 2015年6月18日