鹿児島県鹿児島市で老舗百貨店を運営していた「株式会社山形屋」が2023年12月末、「事業再生実務家協会」に対し事業再生ADRを申請したうえで、2024年5月現在金融機関などと債権整理を行っていることが明らかになっています。
同社は近年大型商業施設との競合や新型コロナウイルス感染拡大により事業が悪化していました。また鹿児島銀行をはじめとする金融機関に対して約360億円近くの負債を抱えており、今後は金融機関との会議のもと、グループ会社の統合や資産売却などの再生計画の実行に移っていくことを明らかにしています。また店舗の方は今後も営業を続けていくとのことです。
株式会社山形屋 企業情報
株式会社山形屋 概要
株式会社山形屋は1751年創業。呉服屋として創業された同社は鹿児島および宮崎などの南九州を中心に百貨店「山形屋」を経営しており、物産展や文化催事などにも注力するなど、地元の人々から愛用されています。
株式会社山形屋のネット上の評判・与信に関する情報
近くのレジまで商品を持っていかなくても、その場で店員さんが代金を預かり、お釣りを持って来てくれるサービスをして頂き、驚いた事がありました。商品も丁寧に梱包して頂いて。
— 橋口 昭彦/Hashiguchi, Akihiko (@forafukiminera) 2024年5月12日
鹿児島といえばの一つに山形屋というのがあるけど、大変な様子の記事が新聞に載ってましたね〜😳
同じ事を繰り返すのも必要なんだけど、やっぱり変化についていくのも必要なんだなって思う事でした。
若い人は行かないもんね。
なんとか頑張って欲しい。— いのうえちづよ@ぴぴピアノ教室 (@tounpipi) 2024年5月13日