大分県中津市で外国人技能実習生を受け入れ、支援を行っていた「九州介護支援事業協同組合」が破産申請の手続きを開始したことが明らかになりました。
九州介護支援事業協同組合 概要
九州介護支援事業協同組合について
九州介護支援事業協同組合は2017年設立。インドネシアやベトナムから技能実習生を受け入れ、国内の介護事業者に斡旋する事業を行っていました。
しかし、事業の採算性が低く債務超過の状態に陥っていました。監理団体の許可更新のために債務超過の解消が必要でしたが、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で外国人実習生の受け入れが困難となった為、事業継続を諦め今回の措置となりました。
負債総額は約6700万円の見通しです。
九州介護支援事業協同組合のネット上の評判
「監理団体の許可更新には債務超過の解消が必須となるため、受け入れ人数を倍増させ採算が取れるような事業計画を立てた」。これから赤字の特定監理団体の廃業や倒産ラッシュなのかも:九州介護支援事業(協) https://t.co/vThNWhFtQ8 pic.twitter.com/w6xNRPujBN
— OfficeShibata (@officeshibata) 2020年9月14日