2021年3月6日、創薬ベンチャー企業「テラ株式会社」が金融商品取引法違反の疑いで強制調査を受けたことが明らかになりました。
同社は、2020年12月に東京証券取引所より、提出した改善報告書に記載された内容が不十分であると指摘され再提出を求められていたほか、テラ取締役会の審議内容がSNS上に流出するなどの問題が起きていました。
同社の公式ホームページ上では、金融商品取引法違反の疑いで取引先等が強制調査を受け、テラも関係先として強制調査を受けたことを公表し、調査に対し全面的に協力するとしています。
テラ株式会社 概要
テラ株式会社について
テラ株式会社は2004年設立。同社は、東京大学医科学研究所発のベンチャー企業で樹状細胞ワクチン療法の研究開発やその技術、ノウハウを医療機関に提供する事業を行っています。
テラ株式会社の評判
テラ株式会社について、ネット上では様々な投稿があります。
相場操縦の音声が流出(?)してたテラにようやく強制捜査。まだYouTubeにあるのかな。 https://t.co/JfIssCe1dM
— k.su (@koueta) 2021年3月7日
テラ強制捜査流石に終わったか…
— きゅー (@kyuubeekb) 2021年3月6日
新型コロナウィルス関連で一時盛り上がったテラ(2191)。金商法違反の疑いで強制捜査中との報道。
特効薬開発事実の有無は捜査の結果を待つことになるが、月曜日はあれる。
私は門外漢なのでバイオベンチャー株はやらない。問題に入り込まない方が、対処するより楽。https://t.co/aAq3DoaKnz
— 長田 淳司@サラリーマン二流投資家 (@nagata_junji) 2021年3月7日
2191 テラ
強制捜査か、、、色々な噂あり、沢山の登場人物いましたね〜これ、上場廃止まで行くやつかな〜
— 生活向上委員会 (@youshotan1208) 2021年3月7日