長野県飯田市の電力小売り会社「信州電力株式会社」が破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。
信州電力株式会社 概要
信州電力株式会社について
信州電力株式会社は2016年に設立。同社は、長野県飯田市を中心に電力小売り事業を手掛けており、飲食店や法人を主な取引先として事業展開していました。
しかし、2020年冬の電力不足による電力卸売市場価格急騰で、採算性が急速に悪化。その後も、厳しい経営状況は続き、資金繰りが限界に達したため、今回の措置となりました。
負債総額は約1億8000万円の見通しです。
信州電力株式会社のネット上の評判
信州電力倒産の情報が入ってきたけど、契約してる電力会社倒産したら電気どうなっちゃうの・・・?
— ぴあん (@piar_n) 2021年10月29日
新電力小売の「信州電力株式会社」は、10月21日付で長野地方裁判所飯田支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
卸電力の市場価格が急騰したことで厳しい経営環境に陥ったため、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念
負債総額は約1億8000万円の見通し。
— モリー (@molly19571009) 2021年11月6日