静岡県浜松市で製品開発を手掛ける「協同組合浜松三新工業団地」が破産手続きの開始決定を受けていたことが明らかになりました。
協同組合浜松三新工業団地 企業情報
協同組合浜松三新工業団地 倒産までの流れ
協同組合浜松三新工業団地は1993年創業。同社は金属や鋳造製造の関連会社5社によって設立されており、設備の刷新や製品開発を主力としていました。また県からの支援を受けるなどもしていました。
しかし2010年には設立した5社のうち1社が経営破綻。同組合が保証債務を引き継ぎましたが債権者との交渉がうまくいかず今回の措置となりました。
負債総額は約12億円の見通しです。
協同組合浜松三新工業団地のネット上の評判・与信に関する情報
保証債務を引き受けた同組合が債権者などと折り合いがつかず。
3社は通常通り稼働。>浜松市内の金属加工業者などで構成する協同組合
>組合員の1社が負債20億円以上を抱えて経営破綻。「浜松三新工業団地」組合が破産 負債12億円、債務保証した組合員の破綻響くhttps://t.co/cSbV172jjZ
— 浜松でスクーターを盗まれた! (@hamamatsushin) 2024年3月9日