競馬雑誌などを発刊していた「有限会社シーロック出版社」が事業を停止し破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
目次
有限会社シーロック出版社 概要
有限会社シーロック出版社について
シーロック出版社は1994年設立。競馬雑誌の「スピード馬券王」をはじめとして、競馬をテーマにした出版物を手掛けていました。近年は情報のデジタル化が進んだことから出版全体の売上が落ち込み、債務超過状態が続いていましたが、事業継続を諦め、子会社のデジタルビューとともに事業を停止し、倒産の準備へ入りました。
シーロック出版社のネット上の評判
シーロック出版社の倒産を受けてネット上では様々な声があがっています。
スピード馬券王なあ。買ったことあるわ、昔。つうか、未だに続いてたんか?
— 【フヂワライ】 (@Fudiwarai) 2019年11月6日
シーロック出版社とデジタルビューが事業停止したら、東邦出版は?? https://t.co/JDcq9ufsAb
— 菊地(昭和55年生まれ) (@satoshi198006) 2019年11月6日
なお、負債総額は約6億円の見通しとのことです。